COLUMN

女性特有の不調の悩みに応えるコラム

妊娠報告率90%!不妊で悩まれているあなたにも奇跡は起きる!?

メディカルエステサロンShinyouオーナーの井上です。

2022年4月14日時点までに、当サロンに赤ちゃんを宿したいと妊活で訪れたお客様53名(※1)中、なんと48名から妊娠の報告を受けることができました。
なんと妊娠報告率90%です。当店ではそんな奇跡ばかりおきています。

※1:2009年から2021年の13年間で自然妊娠希望、不妊治療中にご来店されたお客様の人数

これからお伝えする内容は、不妊と告げられ高度治療である体外受精ですら妊娠成立にならなかった方や、自力生理が起こせない方に見られた傾向や当サロンが行った対策をお話しします。

あくまで、当サロンに来られた方に多く見られる傾向ですので確定的な診断や治療については婦人科でご相談、検査を行ってくださいね。

この記事の監修エステティシャン
井上 郁代 メディカルエステサロンShinyou

井上 郁代メディカルエステサロンShinyou

1994年に大阪社会体育専門学校入学。その後ボデイケアスクール主任講師を務めた後、現在のメディカルエステサロンShinyouを設立。唯一無二・世界で一つの手技「Rebornメディカル®」を展開。【保有資格・認定】般社団法人「内面美容医学財団」法人会員、公認ファスティングカウンセラー®、公認CBDマイスター、認定美容矯正セラピスト、JRA認定リラクゼーショントレーナー、RTA認定ベビーマッサージインストラクター、ORA認定台湾式足裏療法士、Dr. リセラ認定スキンフィットネスカウンセラー等

不妊で悩まれている方に多い三つの症状

不妊で悩まれているかたの中には、この三つの症状を抱えている方が非常に多いです。

  1. 「高温期が上がらない」高プロラクチン血症
  2. 黄体機能不全
  3. 多嚢胞性卵巣

他にも子宮筋腫など様々な病名を聞きますが、難しいお名前だと思いませんか?
これを病院で聞くだけで「自分は病気だ!」と深く悩まれて症状を悪化せる素直な方も多くいらっしゃいます。

ただご安心ください。後半に私自身のことも記載していますが、
野生の動物が不妊などのことで悩まないように、私達には与えられた「性」を全うする力や、良くなろうとする力が備わっています。

悩むのではなくその力がなぜ妨げられているかに焦点を当てるだけで勝手に体は良くなってくれます。
まずは自分の持つ力を信じるところからスタートしていきましょう。

【症状1】母性(ママ)ホルモン「プロラクチン」が高い

「プロラクチン」とは?

プロクチンは別名「母性(ママ)ホルモン」と言われています。プロラクチンは母性本能に関与していたり、乳汁の分泌する作用があるので本来は出産後に多く分泌されるホルモンで、子育てしているときに新たに妊娠しないように排卵を抑制する作用があります。
プロクチンとは、生まれたばかりの子どもを育てることに全機能を集中させるためのホルモンであり、それが「母性(ママ)ホルモン」と言われる所です。

非常に重要なホルモンなのですが、これが原因で排卵しづらい、そして妊娠の準備をする黄体ホルモンが働きづらくなります。出産していないのに、このプロラクチンが高い状態が「高プロラクチン血症」です。

当サロンでは、高プロラクチン血症を患っているに方は、まずご自身の現在を見つめて頂き、産後のママくらい心の中に全機能を集中させてしまって疲れていることはないか一緒に見つけていきます。
全機能を集中させてしまっている対象を明確にすることが重要で、これを特定し状態にあったメンタルケアを含め、その方に合わせた改善プログラムをオーダーメイドし緩和していきます。

【症状2】黄体ホルモンの分泌の仕方が弱い

黄体ホルモンは排卵後に出るホルモンで、子宮内膜を厚くしたり体温を上げたりなど、身体をいつ妊娠しても良いような状態にする作用があります。
しかし、何らかの理由でこの黄体ホルモンの分泌のしかたが弱いと妊娠を妨げてしまいます。この状態のことを「黄体機能不全」といいます。
症状1でご紹介した「高プロラクチン血症」が原因である場合も多いです。

一般的には次の場合に、この症状を疑います。

  1. 高温期が9日以内
  2. 高温期が低温期よりも0.3度以上にならない

高温期・低温期・内膜を厚くするための血流改善や体温調整などを司っているのは「自律神経(脳や心)」です。

このことから、当サロンでは「自律神経(脳や心)」に関わる疲労にアプローチしていく施術を行っていきます。自律神経の状態は人それぞれ異なるため、詳しくカウンセリングさせて頂きお客様にあった緩和へのプログラムを作成していきます。

【症状3】卵巣の中に未熟な卵が詰まっている

ホルモンが上手く出ない、もしくは男性ホルモンの量が多いなどが原因で、卵がうまく育たず、排卵がほとんど行われないため、卵巣の中に未熟な卵が詰まったている状態を「多嚢胞性卵巣(PCOS)」といいます

ホルモン全般は本来、血液と一緒に血管を通過し各々の行くべき場所へ向かうのでうが、血管や血液自体に何らかの症状が起きていることでホルモンが行き届かいない状態になっているものと考えられます。

このことから当サロンでは、まずサラサラ血液、血管の緊張がない状態を作り出せるよう生活や思考(癖)の改善を狙っていきます。

中には女性なのに男性ホルモンが優位に立ちやすい方がおられ、そういった方ほど自分に厳しくゆっくりすることに罪悪感を感じてしまったり、素晴らしい方なのに自分はできないと思い込んだりと、自分が悪いと自己否定が強い傾向があります。

自分の細胞を包んでゆるめてあげられる唯一の存在が自分自身なのに、自分で自分を攻撃していることに気づいていなく、症状が治まらない…。
こんなことを食い止めるために、ご自身の行動を客観視するカウンセリングを行うことで、すべての緩和につなげていきます。

病院での検査はやっぱり大切

これまでお話した原因の他にも、卵管がつまっていることが原因だったり、筋腫が卵の着床を阻害していることが原因だったりと、妊娠を阻害する原因は様々ですがはっきりした原因がある場合もあります

不妊治療を考える場合は、気を重く考えず一度しっかり病院で検査をしていただくことも大切で、今後ご自身が体質改善や治療にスムーズに向き合えることにも繋がります。

奇跡は起きた!女性疾患を数多く抱えていた私自身の体験談

実は、このコラムを書いている私自身、多くの女性疾患を抱えていました。
私には14歳の息子がいます。彼を宿る前は本当に今より10キロ以上太っていて、ひどい時には3カ月生理が来ないと思ったら、3カ月生理が続き、そして重度の便秘と立ち上がれないくらいの生理痛・・・。不妊治療を始めたころは卵管も詰まっていて手術も行いました。

息子のおかげで本当に自分自身の体質改善に向き合うことができ、46歳の今でも更年期症状も全くなく嘘のように生理も順調で体も軽く過ごしています。

多くの女性の悩みや疾患の原因が自律神経と関与

自律神経・・・、最近では聞きなれた名前ですが、大半の病の源はこの神経との関わりからスタートしているとお伝えしても過言ではありません。

病や不快な症状として表れてきたものは対処療法などを使い症状緩和につなげていかなくてはいけませんが、そもそもの原因を絶たないと同じ症状を繰り返したり別の症状に変わったりと、私たちを守るために体からのサインが続きます。

不妊や女性疾患は決して悪いものではなく、あなたの命を守りたいがゆえに出てくる症状です。

大切なのは、ご自身の体が悲鳴をあげていることに気づくことです。心や体の休息・メンテナンスは、定期的にお部屋の掃除が必要なようにお身体にとってもとっても大切です。

毎日頑張るお身体、しっかり感謝を伝えられていますか?

いつもありがとうの感謝はまず自分へ。ここから当店でもお客様に促していきます。
強いお薬を飲んでも自力生理が来なかったお客様は婦人科の先生に「100%妊娠することはないでしょう」と伝えられ途方に暮れていましたが、現在4歳の娘さんのママです。自分の内側と向き合い抱え過ぎていたものを一つ一つ捨て自然妊娠され、無事出産されました。

当店ではそんな奇跡ばかりおきています。当たり前に機能を抑えているものを開放するだけです。男性が女性になり出産することは不可能ですが、女性であることの気持ちと心から赤ちゃんを宿したい気持ちがあれば必ず妊娠に近づきます。

当サロン妊活コースのご案内
→Reborn®メディカル・妊活・バストアップ・マタニティケア

この記事の監修エステティシャン
井上 郁代 メディカルエステサロンShinyou

井上 郁代メディカルエステサロンShinyou

1994年に大阪社会体育専門学校入学。その後ボデイケアスクール主任講師を務めた後、現在のメディカルエステサロンShinyouを設立。唯一無二・世界で一つの手技「Rebornメディカル®」を展開。【保有資格・認定】般社団法人「内面美容医学財団」法人会員、公認ファスティングカウンセラー®、公認CBDマイスター、認定美容矯正セラピスト、JRA認定リラクゼーショントレーナー、RTA認定ベビーマッサージインストラクター、ORA認定台湾式足裏療法士、Dr. リセラ認定スキンフィットネスカウンセラー等